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赤松政則

赤松 政則(あかまつ まさのり)は、室町時代後期の武将・大名です。加賀半国・播磨・美作・備前の守護大名・戦国大名です。赤松家の第9代当主(当主在職:長禄2年(1458年)9月 – 明応5年4月25日(1496年6月6日))。

赤松家の戦国大名化も務め、1代で赤松家の全盛期を築き上げました。嘉吉の乱で滅亡した赤松家を再興した中興の英主で、管領の細川家に接近して中央政界での影響力を高めて従三位まで登り詰めました。その際延徳元年(1489)美作国大原の陣で刀を作り、側近の武将小倉則純に為打を与えました。政則の遺作は14口が知られ、播磨国書写坂本、美作国大原、京都の3ヶ所で作られており、ほとんどが恩賞として被官に与えた為打です。


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