西洋美術 陶磁器 | 買取品目 | 絵画・美術品高価買取なら美術品店「豊後」

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買取品目西洋美術 陶磁器

豊後では西洋美術 陶磁器を高価買取しています。
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買い取り対象商品

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その他の商品も幅広く取り扱っております。

高価買取のポイント

西洋美術の陶磁器で一番重要なポイントは、作品本体にサインや窯印が入っているかどうかです。作者が誰でいつ頃制作された物かが分かれば、少しでも高値を付ける事が出来ます。
マイセン、リヤドロ、KPMといった人気のある作品になると、更に高額査定が期待出来ます。

形状や色彩については、やはり大きく手の込んだ作りの物の方が、製作日数、携わった職人の数や労力、工程の複雑さ等違ってきますので高額査定に繋がります。

注意しなければならない点として、製造から100年以上経っているアンティークと呼ばれる西洋美術品には、共直しという技法の修理が施されている事があります。プロの眼からみても注意深く見ないと見落とす事があるのですが、やはり無傷の商品と比べると価格に大きな差が出てしまいます。欠けやヒビといった傷は、小売りする際でも敬遠されるポイントとなるからです。

その他の注意点としては、付属品がどれだけ残っているかです。バブル期の展示会で売買された商品には、立派な外箱や展示会用のカタログ、販売店の証明書等が付いており、買取後の販売がとてもしやすい為、かなりのプラス査定となります。是非ご一緒にお見せ下さい。

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高価買取だけではありません 豊後が選ばれる理由

  1. 01

    丁寧なご説明と仕分け

    丁寧なご説明と仕分け

    ただお品物を買い取るのではなく、お客様のご質問に丁寧に答える事を大事にしています。またざっくりとした計算ではなく一点一点丁寧に査定を取らせていただきます。

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    幅広い取り扱い

    幅広い取り扱い

    絵画、掛け軸、骨董品、茶道具、酒器、刀剣、中国陶磁・仏教美術・古書など豊後では様々なお品物に精通した経験豊富な鑑定人が、しっかちと査定致します。

  3. 03

    臨機応変に対応

    臨機応変に対応

    査定する事だけがお仕事ではありません。遺品整理、生前生理、美術品の査定書の作成、オークションの出品代行などお客様のご要望に応じて臨機応変に対応致します。

西洋美術 陶磁器の買取について

西洋陶磁器の歴史は長く、花瓶、人形、陶板、ティーカップ等の食器類など、時代ごとに様々な種類の美術品が作られました。
代表的なブランドとして、ヨーロッパで初めて硬質磁器を生み出したドイツの名窯であるマイセン、デザインから制作販売までを一貫して行なっている陶器メーカーのリヤドロ、1700年代より工場制手工業を現在まで続けるベルリンにある老舗窯のKPM、イギリスで最も歴史ある陶磁器ブランドの一つであるロイヤルクラウンダービー、マイセンに次いで、ヨーロッパで2番目に磁器を製造したとされるオーストリアのウィーン窯、フランスのセーブルなどが有名です。
西洋陶磁器の中でも特に日本で人気の高い作品や、高価買取が期待できる作家を紹介します。

イギリスの陶磁器メーカー

ウェッジウッド

イギリス陶磁器史に大きな功績を残し「英国陶工の父」と称えられるジョサイア・ウェッジウッドによって、1759年に設立された。
ロイヤルドルトン社と並ぶ世界最大級の陶磁器メーカーの一つ
イングランドの陶業は17世紀までロンドンやブリストルで生産されるデルフト陶器が主であったが、18世紀に入ると上質陶器やストーンウェアがこれを代替していった。
これらの製造には良質の粘土が必要であり、イングランド中部のスタフォードシャー州は良質の粘土や石炭を産出する事などから陶業が急激に発展した。
クラフトマンシップとアートの融合で全精力を傾けた彼は、精緻なレリーフを施した陶器の「ジャスパーウェア」や、象牙色の硬質陶器である「クリームウェア」、またエジプトの黒陶からヒントを得た「ブラックバサルト」など、それまでになかった数々の名品を誕生させた。
息子の時代には独自の白さと光沢、そして堅牢性をも兼ねそなえた「ファインボーンチャイナ」が誕生し、以後ブランドを代表する素地となる。
芸術と技術の融合を目指し、時代を先取りした製品を次々と生みだすことを夢見た創設者ジョサイア・ウェッジウッド。
その革新的精神は現在も受け継がれ、テーブル ウェアをはじめ、クリスタル、インテリアアイテムなどの品々が多くの人に愛され続けている。

ミントン

イギリスのビクトリア女王にこよなく愛された陶磁器ブランドのミントンは、1793年に「トーマス・ミントン」によって創業された。
革新的な装飾技法の開発に優れており、金を何度も重ねて盛り付けて凹凸を出す「レイズド・ペイスト・ゴールド技法」や、細い筆を重ね塗りしてレリーフ状の像を描く「パテ・シュール・パテ技法」が特に有名。
今日でもミントンの看板技として、特別な職人たちに受け継がれている。

ロイヤルアルバート

1896年、窯業の中心地ストーク オン トレントにトーマス・ワイルドとその息子によって創立された。ファインボーンチャイナの老舗であり「最も英国的なテーブルウェア」と言われている

ロイヤルウースター

ロンドンの西北、ウースターの街に1751年に創業された、イギリスに現存する最古の陶磁器ブランド。
ソープストーン(ステアタイル)を素地に混ぜた軟質磁器による独特の器づくりで確固たる地位を築き、1789年には国王ジョージ3世よりイギリス初のロイヤルワラント(英国王室御用達)を授けられた。
ボーンチャイナが発明されるとその生産を導入し、以後も「ロイヤル」を冠した名に恥じない技術と品質を守り続け、現在まで歴代すべての君主から、御用達の栄誉を得ている。

ロイヤルクラウンダービー

1748年頃にイギリスのダービーシャーで創立。
1775年に国王ジョージ3世により「クラウン」の名を授けられバックスタンプに王冠のデザインを使うことを許された。
さらに1890年にはビクトリア女王から「ロイヤル」の名と、英国王室御用達の指定を受けるという栄誉に輝く。
18世紀後半、華やかな名声はヨーロッパに響き、日本の伊万里の様式を取り入れた豪華な色彩と、エッグシェルと呼ばれる極薄の生地の完成により、その地位を確立。
「英国陶器の至宝」と呼ばれるにふさわしいブランド。

ロイヤルドルトン

ロイヤルドルトンの歴史は1815年、ジョン・ドルトンが始めたストーンウェアの工場からスタートした。

ジョンの次男であるヘンリーが最先端の技術を窯業に応用し、工場の生産性は著しく向上

事業は軌道に乗り、1877年に陶磁器産業の中心地、ストークオントレントへと会社を移し、以後、実用陶器で培った技術と資本を投じて、芸術性に優れた陶磁器を作り始める。
1884年頃にはボーンチャイナの生産も開始され、現在はこれが製品の中心となっている。
こうして企業を発展させたヘンリー・ドルトンは、1887年にビクトリア女王より、陶工として初めて「ナイト」の称号を賜る。
ドルトン社は、その没後も順調に発展を遂げ、1901年には王室御用達を賜り、社名に「ロイヤル」を冠する栄誉を得て今日に至る。

フランスの陶磁器メーカー

エルメス

粋な遊び心とステイタス感で圧倒的な支持を得ているエルメスは、テーブルウエアの分野でも独創的な世界を創造している。特にエルメスならではのデザインが生きる陶磁器は人気が高く、新柄が発表されるたび話題を呼んでいる。またカトラリーやグラスも発表しており、エスプリあふれる個性的なデザインが好評を得ている。

セーブル

1756年、国王ルイ15世の寵妾(ちょうしょう)で愛陶家のポンパドゥール夫人の提言により、ヴァンセンヌ窯をセーブルの地に移転し、王立セーブル磁器製作所として再出発したのが始まり。以来1789年の大革命に至るまで、前身のヴァンセンヌ窯では東洋の模範が顕著だったのに対し、セーブルは独特の色や鮮麗な装飾によるフランス独自の意匠を確立し、優美な芸術世界を創造してきた。

リモージュ

リモージュ磁器、リモージュ焼は、フランスヌーヴェル=アキテーヌ地域圏のリモージュとその周辺で生産されており、1771年を起源の年として、現在まで生産を続けている。
セーブルと並んでフランスで最も古い陶器製作所。
リモージュで発見された良質の陶土カオリンを用い、硬質陶器の製作に成功。
国王ルイ16世の弟アルトワ伯爵の庇護のもと、王宮の御用達として発展した。
白色薄手の素地に釉を、その上に「落着いた上絵」を描いたものが特色とされている。

ドイツの陶磁器メーカー

マイセン

17世紀ごろの西洋社会では憧れの芸術品であった「白い金」と呼ばれていた東洋の艶のある純白の硬質磁器を各国が競ってその製造開発に乗り出していた。
ザクセン選帝侯兼ポーランド王のアウグスト2世は、錬金術師ヨハン・フリードリッヒ・ベトガーを幽閉し白磁を作るように命じ、1709年にザクセン地方のアウエ鉱山のカオリンを原料とした白磁の製造に成功した。
アウグスト2世はこれに大満足し、翌1710年、ドレスデンに「王立ザクセン磁器工場」を設立、これが現在の「国立マイセン磁器製作所」の始まりである。
初期のマイセンのデザインは中国の五彩磁器や日本の伊万里焼の影響を受けているが、1720年にウィーンから招かれた絵付師ヨハン・グレゴリウス・ヘロルト(1696年 – 1775年)らによってヨーロッパ的なロココ調の作品が主流になる。
アウグスト2世は、重厚なバロック調を好み、大作の彫像の注文が多かったが、王亡き後は小物を手掛ける事が出来るようになった。
初期のマイセン窯を代表する原型師(モデラー)であり、長くマイセン窯の造形主任を務めたヨハン・ケンドラーなどによって、フランスのワトー銅版画から生まれたロココ様式のワトー画と磁器人形などの制作が始まった。この磁器人形がマイセン人形と呼ばれ、その愛らしい表情や微笑ましい仕草などが、白磁の清らかさと相まって爆発的な人気がうまれた。
贋作防止のため、マイセンの陶磁器には交差した2本の剣のトレードマークが1723年から用いられており、これは現在まで使われているトレードマークの中ではもっとも古くからある物の一つ。現在のマイセンは、過去の遺産である原型や資料を保管・伝承し、技術を守りつつ、歴史ある古典磁器を完全に再現している。また、今を感じさせる新しいシリーズの創作にも取り組み、高い評価を得ている。
マイセンの代表作として、「ブルーオニオン」、「ブルーオーキッド」、「インドの華」、「ドイツの華」、「アラビアンナイト」、「猿の楽団」 、「柿右衛門」、「ドラゴン」などが挙げられる。

KPM

王立磁器製陶所ベルリン(KPM Berlin)は、1763年9月19日にフリードリッヒ大王によって創立された。
製品マークは、選帝侯ブランデンブルクの紋章からきているコバルトブルーの王の笏がすべての製品に付けられている。
更にすべての装飾されたKPMの磁器は、絵職人のマークと絵付けマークが描かれている。
KPM は各時代様式を反映した陶器を次々と生み出して続け、今日でも工場制手工業であり、すべての磁器(食器セットとフィギュア)は手作りで、装飾画はフリーハンドで描かれている。1点1点が手作りされ唯一無二の作品をつくるKPMは、陶器の世界でモダン・クラシックを代表する存在として位置付けられている。

ドレスデン

1708年、ヨハン フリードリッヒ ベトガーがヨーロッパで初めて磁器を発明して以来ドレスデンは磁器の街として栄えた。
一般にドイツの磁器はマイセン、KPM、そしてドレスデンと地区別されている。
ドレスデン装飾はルネッサンス時代のロココが大きく影響しているため「ロココリバイバル」と呼ばれている。
今では高級志向で高価なマイセンに比べてドレスデン磁器は”比較的手の届く価格”で市場にまわっているが、1855年から1944年のドレスデンには約200人の絵付け人がマイセンをライバル視し、優れた作品を生み出していた。その代表工房が以下の通りである。
リヒャルト クレム、ドナート、オスワルド ロレンス、アドルフ ハマン、フレンジスカ、アンブロジウス ラム、カール ティーメ、ヘレナ・ヴォルフゾーンなどが挙げられる。

ローゼンタール

陶磁器のバイヤーだったフィリップ・ローゼンタールが、1879年、ドイツのバイエルンで開業した。当初は陶器の絵付け工場だったが、良質の原材料の産地だった事もあり、1891年には白い磁器の生産を開始。
以後、時代性のある斬新なデザインが特徴的で高品質な磁器メーカーとして発展してきた。

オーストリアの陶磁器メーカー

ウィーン窯

1718年、ウィーン磁器工房として創設。
マイセン磁器工房に継ぐヨーロッパで2番目に造られた磁器工房であり、世界初の磁器によるコーヒーカップを作ったといわれている。
ハプスブルグ家の庇護のもと発展を続け、ハプスブルク家の栄華を伝える、世界で最も贅沢だといわれる硬質磁器を製作していた。1744年、皇室直属の磁器窯となり、この時よりハプスブルク家の盾型の紋章を刻印することを許される。ウィーン窯廃業後、その素晴らしいデザインパターンを模倣したウィーン窯様式の製品は「ヴィエナスタイル」と呼ばれ、実に多くの作品が作られた。
ヘレンドやドレスデンで制作された物が、アンティークとして有名。

イタリアの陶磁器メーカー

リチャード・ジノリ

1735年、カルロ・ジノリ侯爵が自領のドッチアにイタリア初の磁器窯を開き創業。
マイセンやウィーン窯に対抗すべく、鉱物学に造詣が深かったジノリ侯爵は、自ら磁器の研究を行い、イタリア初の白磁を完成させた。
ジノリ最古の代表作である「ベッキオホワイト」は不変の定番として親しまれている。
また、1760年頃にトスカーナの貴族の為に作られた「イタリアン・フルーツ」は現在でも新鮮さに満ち溢れ、不朽の名作として愛されている。

デンマークの陶磁器メーカー

ロイヤルコペンハーゲン

1775年、当時の国王と皇太后の保護のもと王室御用達窯となった。
その名声は創業間もない頃からヨーロッパ全土に響き、またのちには日本の古伊万里染付の影響を強く受けた手描きによるコバルトブルーの絵柄が有名となる。
「ブルーフルーテッド」はベストセラーのひとつで、熟練したペインターにより創設当時と変わらぬ手法で手描きされている。

ハンガリーの陶磁器メーカー

ヘレンド

1826年に中欧のハンガリーで生まれた西洋磁器の老舗。
創業当時のハンガリーは「貴族の中の貴族」といわれたオーストリアのハプスブルク家の統治下にあった為、ヘレンドは長い間ウィーンの宮廷サロンで技法を磨いた。
華麗なロココ調やシノワズリ(中国趣味)、ジャポネズリ(日本趣味)など、手描きの美しい絵付けで知られている。

オランダの陶磁器メーカー

ロイヤルデルフト

歴史的陶器「デルフト焼」の代表的ブランド。
16世紀後半、オランダの陶工たちは、スペインやイタリアで作られていた「マジョルカ焼」から技法やスタイルを学び、1602年にオランダが東インド会社を設立して中国や日本の磁器を輸入し始めると、これを真似た独自の陶器を開発して一躍世界的な注目を集めるようになった。これが「デルフト焼」の誕生。