絵画 版画 | 買取品目 | 福岡の絵画・美術品高価買取なら美術品店「豊後」

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買取品目絵画 版画

豊後では絵画 版画を高価買取しています。
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買い取り対象商品

買取経験豊富なスタッフが丁寧に査定いたします。
その他の商品も幅広く取り扱っております。

高価買取のポイント

版画の買取に関しては、作家名・作品のシリーズ名・大きさ・状態・制作枚数・保証書の有無で査定額が大きく変わります。

日本の作家では、東山魁夷、平山郁夫、中島千波、片岡球子、棟方志功ら、外国の作家では、ピカソ、ビュッフェ、シャガールなどの作品が人気で高額査定が期待できます。ただし、人気のシリーズものか、シミや変色による本紙の状態、額の状態、外箱や保証書などの付属品の有無によって査定額は大きく変わってきますので、日頃から商品管理には気を付けて下さい。
また時代によって流行りの作家や作品の価値は大きく変わってきますので、その時の需要に合った作品だと高額査定が期待できます。
弊社では、毎月オークションを開催していますので、現在どのような作品が人気があり、註文が多く入っているのかがどこよりも詳しく分かります。その分他社よりも高値の査定が可能となっています。
版画の買取は、電話やLINE査定でも、ある程度判断できますので、売却をお考えの方は、まずはご連絡ください。

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武具・甲冑など様々な品目に対応しております。
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高価買取だけではありません 豊後が選ばれる理由

  1. 01

    丁寧なご説明と仕分け

    丁寧なご説明と仕分け

    ただお品物を買い取るのではなく、お客様のご質問に丁寧に答える事を大事にしています。またざっくりとした計算ではなく一点一点丁寧に査定を取らせていただきます。

  2. 02

    幅広い取り扱い

    幅広い取り扱い

    絵画、掛け軸、骨董品、茶道具、酒器、刀剣、中国陶磁・仏教美術・古書など豊後では様々なお品物に精通した経験豊富な鑑定人が、しっかちと査定致します。

  3. 03

    臨機応変に対応

    臨機応変に対応

    査定する事だけがお仕事ではありません。遺品整理、生前生理、美術品の査定書の作成、オークションの出品代行などお客様のご要望に応じて臨機応変に対応致します。

絵画 版画の
最新買取実績

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絵画 版画の
取扱作家

買取作家・取扱いの一例です。
その他の作家も豊富にお取扱いしておりますので、
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絵画 版画の買取について

版画は、さまざまな技法が使われる絵画表現のひとつです。
ひと口に版画と言っても様々な技法があり、またその制作方法は想像以上に複雑です。版画というと複製品と言う捉え方をしがちですが、描くうえでの一つの表現方法として版画技法を用いられた作品もあり、それらは油彩画などと同じく高く評価されています。
同じ版画で刷られた作品はどれも違いのない複製品と思われがちですが、よく見るとインクの濃淡や紙の素材に豊かな個性が垣間見られます。

版画にはいろいろな種類があり、木版画と銅版画は古くから知られています。日本では浮世絵をはじめ多くの木版画が残され、西洋では銅版画が広まりました。
また、絹・ナイロンを使ったシルクスクリーンや、石やアルミ板を素材とするリトグラフも版画の一種で、草間彌生をはじめ、人気の高い近代・現代作家の作品になると、買取価格も高くなります。版画の場合、刷った数によってその価値も変わり刷った数が少なければ希少価値が高いため、買取価格も高くなる傾向です。

木版画として日本で特に有名なのが棟方志功です。昔から変わらぬ人気を誇る彼の作品となれば、現在でも購入希望者が多い為、高価買取につながります。
銅版画ならレンブラント、リトグラフであればロートレック、シルクスクリーンではアンディー・ウォーホルなどが有名です。

版画は、基本的に何枚も刷れます。
何回も刷ると版面が磨り減る耐久性の問題や、美術品としての価値を守るためにも限定数を決めます。
数十部や500部など希少性や人気度により色々あります。
画面の右下などに「118/300」などと作家の鉛筆サインとともに書かれています。

オリジナル版画以外の版画にもサインがある場合があります。
一部の複製版画で、オリジナル版画に対しエスタンプと呼ばれ、限定数がない物もあります。
サインは作家本人または著作権所有者などが1枚1枚チェックした作品という証です。
まれに数字の他にも「HC」「EA」などがありますが、それぞれ「版元保存版」「作家保存版」を意味します。こちらも割と市場に流通しています。

版画は古い時代の作品も希少価値が高いのですが、一方で現代作家の作品も高価で買取されるケースがあります。こうした事情もあり、買取が増えていると考えられます。

版画の代表作家(国内)

小林清親、井上安治、川瀬巴水、橋口五葉、竹久夢二、吉田博、伊東深水、加山又造、横山操、片岡球子、小倉遊亀、中島千波、千住博、上村敦之、東山魁夷、平山郁夫、恩地孝四郎、藤巻義夫、谷中安規、斎藤清、清宮質文、日和崎尊夫、舟越桂、草間彌生、長谷川潔、棟方志功、駒井哲郎、浜口陽三、星襄一、牧野宗則、山中現、山本容子、李禹煥など

版画の代表作家(海外)

パブロ・ピカソ、アンリ・マチス、ジョルジュ・ブラック、マルク・シャガール、ビュッフェ、ルノアール、モジリアーニ、ブラマンク、ユトリロ、サルバドル・ダリ、エドヴァルド・ムンク、ジョアン・ミロ、サム・フランシス、パウル・クレー、マーク・ロスコ、ジャスパー・ジョーンズ、ロイ・リキテンシュタイン、アンディ・ウォーホール、デビッド・ホックニーベン・ニコルソン、サイ・トゥオンブリー、ミシェル・バスキア、キース・ヘリングなど

凸版画

木版画とは

最も古く14世紀から使われた技法です。
木の板の上に、描きたい線や面だけを残して、それ以外の部分をノミ彫刻刀で削り取り紙をのせ、凸部のインクをヘラ、ブラシ、バレンやプレス機で刷りとります。
木版には木材から版木を取る時の向きによって縦割りにした板を使う板目木版と横割りにした木口(こぐち)木版があります。前者は主に日本で、後者は西洋で発達しました。
日本で木版画といえば棟方志功が有名です。

凹版画

銅版画(エッチング)とは

いろいろな手法があるのですが、大きく言うと彫刻法と腐食法があります。
彫刻法は、銅版に線を刻み込んでいく(引っかいていく)方法で描画しそれを刷る技法です。
腐食法は銅板に溝を彫り、そこにインクを詰めて紙をのせ、圧力をかけてインクを刷り取る技法です。
銅版の表面をニードルなどで描画し、その部分だけを酸によって腐食させて溝を作ります。
溝に込められたインクを刷り取るため、紙を湿らせて柔らかくし、強い圧力をかけます。
腐食時間によって線の強弱がつき、ペン画のようなとても繊細な線や細かい表現ができます。エッチングやアクアティントなどの種類があります。
プレス機で圧力をかけてできるプレートマーク(銅版のヘリの跡)が、銅版画の識別ポイントです。
銅版画といえば、デューラー、レンブラント、日本では、長谷川潔、池田万寿夫、山本容子などが有名です。

平版画

リトグラフとは

石版の上に油性のチョークで図柄を描き、紙へ刷るものです。
「リト」とは「石」の意味で、「石版画」と日本語訳される場合もあります。
昔は石に絵を描いていましたが、現代ではアルミ板を使用することが多いです。
そのため「平版」と呼ばれることもあります。
クレヨンなど油性の性質のもので絵を描き、アラビアゴムや薬品を塗って油が水をはじく原理を利用して刷る技法です。
素描と識別しにくいですが表面は平らでマットな感じで、描く素材の筆やペン、クレヨンの絵画的なタッチを楽しむことができます。

孔版画

シルクスクリーンとは

セリグラフとも呼ばれ、木枠に張ったシルク(絹)などの布の織り目を通して絵具を刷っていくものです。現在では、シルク(絹)の代わりにテトロンが一般的に使用されています。
シルクスクリーンの作品で有名なのは、アンディ・ウォーホルなどです。
マリリン・モンローや花柄のものは今でも刷られて流通しています。
ヒロ・ヤマガタやラッセンなどの作品もシルクスクリーンです。

その他

ジクレーとは

原画の画像をコンピューターでデジタル情報に変換し、特殊なプリンターで版画用紙やキャンバスに微細なインク小滴を噴霧する、比較的新しいアートプリント技法です。
ジクレーの最大の特質は、オリジナルに対しての再現性の高さです。微細な噴霧により微妙な連続階調を表現することも可能になりました。

ミクストメディアとは

2種類以上の技法をあわせたものです。例えば、シルクスクリーン+ジクレーなどがあります。

岩絵の具方式とは

岩絵の具方式の複製画は、美術印刷された紙上に、特殊な加工を施します。
岩絵具・胡粉などの質感・感触がそのまま生かされ、日本画の風合いが忠実に再現することができる技法です。表面に粉上のものがつきますので多少の凸凹が見られます。