買取品目刀剣
井上真改
井上 真改(いのうえ しんかい、寛永8年(1631年) – 天和2年11月9日(1682年12月7日))は、江戸時代前期に摂津国で活動した刀工です。本名は井上八郎兵衛良次といいます。
津田越前守助広とともに大坂新刀の双璧と称される刀工で、俗に「大坂正宗」と呼ばれ、現在重要文化財に指定されている刀と太刀があります(現在、江戸期に製作された刀に国宝指定はありません)。
刀の銘は壮年期まで「国貞」を用い、晩年「真改」とします(「真改」の頃は御留鍛冶といって藩主の許可がないと作刀を引き受けられなかったので、「真改」銘の刀は少ないです)。真改は陽明学を学んで、中江藤樹の影響を強く受けたとも言われています。書をはじめ刀剣以外の美術・工芸にも造詣が深く、その書画も高く評価されています。
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