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買取品目刀剣

正利

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正利(まさとし、生年は1477年から1498年の間)は、美濃坂倉(現在の岐阜県加茂郡坂祝町酒倉)を中心に活動した坂倉関派の刀工です。およびその一派の名、その刀の名。良業物。

初代正利は楠木正成子孫伊勢楠木氏第5代当主川俣正充の次男であり、千子派(村正派)の正重の親族、弟子とされています。

正利の活動時期は永正(1504-1521年)、享禄(1528-1532年)、弘治(1555-1558年)の頃とされています。 かなり遡って寛正(1461-1466年)の頃の作刀もあるという説があるが、『全休庵楠系図』の説とも坂倉関正吉の息子説とも矛盾しています。 また、「濃州赤坂住正利 永禄六年」の銘を切る正利があり、1563年ごろの代の正利は坂倉ではなく岐阜県大垣市赤坂町に住んでいたらしい。 赤坂は、関派や千手院派が集っていたこともある鍛冶町で、また一説に千子派の祖である初代村正が生まれたとされる地でもあります。


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