北村 季吟
- 1625年
- 出身は近江国野洲郡北村(現在の滋賀県野洲市)。祖父の宗龍、父の宗円を継いで医学を修めた。
- 1649年
- 24歳のとき季寄(きよせ)『山之井(やまのい)』を刊行し、ついで『師走(しわす)の月夜』などを刊行。
- 1683年
- 京都新玉津島神社の社司となった。
- 1689年
- 66歳のときに将軍家の歌学方として、長男の湖春(1648―1697)とともに召され、江戸に居住した。
- 1699年
- 法印に叙せられ、再昌院(さいしょういん)の号を受け、栄達の極みに達した。季吟は芭蕉(ばしょう)の師とされるが、それは若年の一時期で、以後二人の交流はみられない。
- 1705年
- 死去、享年82。
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