中村 大三郎 | 掛軸 日本画 | 買取作家・取扱い品目 | 福岡の絵画・美術品高価買取なら美術品店「豊後」

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買取品目掛軸 日本画

中村 大三郎

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1898年
京都市下立売小川に、染色関係の仕事をする中村安吉の長男として生まれる。また弟中村道太郎も日本画家。
1911年
京都市立美術工芸学校絵画科に入学。
1916年
同校卒業。卒業制作は《柔かき日蔭》(京都市立芸術大学芸術資料館蔵)。4月、京都市立絵画専門学校に入学。
1918年
第12回文展で《懺悔》初入選。
1920年
第2回帝展で《静夜聞香》が特選となる。
1922年
第4回帝展で《燈籠のおとど》(広島 耕三寺蔵)がふたたび特選。大阪髙島屋(心斎橋)にて第1回個展を開催、20点を出品。「九名会」が結成され、堂本印象・福田平八郎らと共にその一員となる。
1926年
帝国美術院賞候補となる。帝展委員となる。
1933年
京都岡崎公会堂で開催の青甲社創立十周年記念展に客員として《女人像》特別出品。6月、中村大三郎画塾創立。実際には前年秋頃に塾創立と展覧会開催を弟子たちの主導で決めたが、やるからには十分な制作期間をとるべきと指導してこの6月に至ったという。6月27日~29日、大丸京都店での第1回中村大三郎画塾展に《黒衣女人像》(個人蔵)出品。
1936年
『美之国』12-1所載の「現代日本画壇精鋭百十人集」に採り上げられる。
1942年
京都霊山護国神社絵馬殿に《醜の御楯》を奉納。
1947年
9月14日、腹膜炎にて没。絶筆《大原御幸》。

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