買取品目掛軸 日本画
土佐 光起
- 1617年
- 和泉国堺出身。
- 1634年
- 18歳で父に従い京都に移る。
- 1654年
- 3月10日、38歳で従五位下左近衛将監に叙され、この時、永禄12年(1569年)の土佐光元戦死以来失われた宮廷の絵所預職に85年ぶりに復帰したと考えられる。この職を取り戻すのは土佐家の悲願であり、光起を「土佐家中興の祖」と呼ぶのもこれ故である。同年からの承応度京都御所造営では如慶と共に参加し、襖絵、杉戸絵を制作した。後水尾天皇の覚えが厚く、光起は改めて自邸に絵所の称号を勅許され、「勅許画院」の印象を用いるのを許可された。
- 1681年
- 息子・光成に宮廷絵所預の地位を譲り、5月29日法橋となり剃髪、法名を常昭とし、春可軒と号す。
- 1685年
- 4月12日には法眼に叙した。
- 1691年
- 京都で没。享年75。
土佐 光起の高価買取なら
豊後にお任せください!