買取品目絵画 浮世絵
喜多川 歌麿
- 1753年
- 出生地不明。
- 1771年
- 鳥山石燕に師事し,豊章と号した
- 1782年
- 歌麿と改めた。
- 1784年
- 版元の蔦屋重三郎に見いだされ,新人として売り出された。
- 1790年
- 絵本の仕事をやめ,大首絵(おおくびえ)を発表して,鳥居清長風の群像描写に慣れた人びとに新鮮な喜びを与え,一躍人気絵師となった。この年から描き始めた「婦女人相十品」、「婦人相学十躰」といった「美人大首絵」で人気を博した。「青楼仁和嘉女芸者部」のような、全身像で精緻な大判のシリーズもあったが、「当時全盛美人揃」、「娘日時計」、「歌撰恋之部」、「北国五色墨」など大首美人画の優作を刊行した。
- 1804年
- 豊臣秀吉の醍醐の花見を題材にした「太閤五妻洛東遊観之図」(大判三枚続)を描いたことがきっかけで、幕府に捕縛され、手鎖50日の処分を受ける。織豊時代以降の人物を扱うことが禁じられていたからである。これ以降、歌麿は病気になったとされる。版元たちは回復の見込みがないと知ると、依頼が殺到したという。
- 1806年
- 死去。
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