王文治
- 1730年
- 江蘇省鎮江に生まれる。清代中期に活躍した。字は禹卿(うけい)、号は夢楼(ぼうろう)。
- 1756年
- 王文治は琉球への外交使節の補佐として来日しています。外交を和やかに円滑に行なうため、文芸に優れた王文治が選ばれたとされています。旅先で書かれた書物は琉球人に珍重され、現在でもなお沖縄県立博物館などで大切に所蔵されています。
- 1770年
- 進士となる。殿試に第三位で合格した。翰林院(かんりんいん)編修、侍講を経て、雲南臨安知府となったが、官僚生活を好まなかった。その後江南に帰り、揚州の梅花書院などで自適し、退官後は書画に生涯をささげた。
- 1802年
- 逝去
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