買取品目近代陶芸
清風 与平(三代)
- 1851年
- 2月10日生、出生地播磨国大塩村。岡田良平の次男、本名、平橘。
- 1863年
- 南画家田能村直入に入門。
- 1865年
- 病気により、帰郷する。
- 1866年
- 清風家の養子に入る。
- 1872年
- 陶芸家として独立。二代清風与平の妹くまと結婚。
- 1873年
- ウィーン万国博に出品、受賞。
- 1878年
- 二代目清風が病没、三代目清風与平を継ぐ。
- 1879年
- 元アメリカ大統領に洋食器を制作する。
- 1890年
- 第3回内国勧業博に出品し、一等賞を受賞。
- 1893年
- シカゴ・コロンブス世界博に出品。
- 1895年
- 帝室技芸員に任命される。第4回内国勧業博「青華松鶴花瓶」を出品して名誉賞銀牌を受賞。綠綬褒章を受ける。
- 1900年
- パリ万国博にご下命制作で出品。
- 1905年
- 日本美術協会美術展に「旭彩山桜花瓶」を出品し、宮内省買上。
- 1907年
- 明治天皇に香炉を献上。
- 1913年
- 帝室博物館に飛青磁大花瓶献贈。
- 1914年
- 7月15日、死去する。
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