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諏訪蘇山（初代）

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1851年: 初代諏訪蘇山は加賀藩士・諏訪重左衛門好方の長男として石川県金沢市に生まれた。
1871年: 東京府兵の関門上役を最後に金沢に戻って軍職を辞す。
1873年: 任田徳次（彩雲楼旭山）に陶画法を学ぶ。
1875年: 東京で陶画業を始める。
1879年: 石川県勧業試験場の製陶助手になる。
1887年: 金沢工業学校の開校から後進の育成に努力し、この間に大病を患い蘇生し、号を「蘇山」とする。
1900年: 京都で錦光山宗兵衛の窯に勤務。
1907年: 独立して京都五条坂で製陶業を始める。
1914年: 朝鮮李王家嘱託として高麗古窯の調査を行い、再興依頼を受けて窯を完成。
1917年: 帝室技芸員となる。

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