買取品目近代陶芸
酒井田 柿右衛門(十四代)
- 1934年
- 佐賀県西松浦郡有田町で、13代目の息子として生まれる。
- 1971年
- 改名前の本名の酒井田正(さかいだまさし)名義で日本工芸会会員となり、この後のほぼ10年は本名で公募展や個展に出品した。
- 1982年
- 父の死を受け14代目を襲名。
- 1983年
- アメリカ合衆国で「クローズ・アップ・オブ・ジャパン・イン・サンフラシスコ」にて海外で初出品し、サンフランシスコ市長から名誉市民号を贈られた。「14代目柿右衛門展」は国内だけでなく海外で高い評価を集めた。
- 1986年
- 日本伝統工芸展「日本工芸会奨励賞」同賞は1992年にも獲得している。
- 1999年
- 文部大臣表彰
- 2001年
- 重要無形文化財「色絵磁器」の保持者(人間国宝)に認定された。佐賀新聞文化賞。勲三等旭日中綬章。
- 2006年
- 有田町名誉町民
- 2007年
- 西日本文化賞
- 2008年
- 癌が見つかってからは治療しながら活動を続けていた
- 2011年
- Jリーグの地元クラブ・サガン鳥栖のデザインアドバイザーにも就任した。
- 2013年
- 体調が急に悪くなり佐賀大学医学部付属病院に入院。それからひと月ほどで死去。死因は直腸癌と転移性肝腫瘍であった。
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