買取品目茶道具
音丸 耕堂
- 1898年
- 香川県高松市に生まれる。
- 1911年
- 13歳で讃岐彫りを専門とする石井磬堂に弟子入りし、4年間讃岐彫りを学ぶ。
- 1914年
- 16歳で独立自営しつつ、独学で彫漆を学ぶ。
- 1918年
- 20歳のときに香川漆器の玉楮象谷(たまかじしょうこく)の作風にひかれて私淑した。
- 1932年
- 第13回帝展に「彫漆双蟹手箱」で初入選。
- 1942年
- 第5回文展に「彫漆月の花手箱」を出品して特選受賞。
- 1949年
- 第5回日展に「彫漆小屏風」を出品して特選を受賞する。工芸家の地位の向上を目指して香川県の工芸家たちと香風会を設立。
- 1955年
- 重要無形文化財保持者(人間国宝)に指定される。日本工芸会の創立に参加し、日本伝統工芸展にも出品を続ける。
- 1968年
- 第20回日本伝統工芸展に「彫漆菊水指」を出品して20周年記念特別賞を受賞。
- 1976年
- 東京・板橋常盤台の日本書道美術館で20余点の作品を展示する展覧会を開催した。色漆を数十回から数百回塗り重ねた厚い漆の層に文様を彫り込む彫漆の技法を完成させた。
- 1997年
- 死去。
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