井上 安治
- 1864年
- 井上清七の長男として浅草並木町(今の雷門二丁目)で生まれる。
- 1878年
- 小林清親の門人となる。
- 1880年
- 版元福田熊治郎から「浅草橋夕景」を、版元4代目松木平吉より「新吉原夜桜之景」「代官町之景」の3点の風景画を発表して版画家としてデビューする。
- 1881年
- 1881(明治14)年から歿年にかけて、のちに「東京真画名所図解」と称される連作が刊行される。この年、師の清親は光線画の制作をやめる。
- 1884年
- 版元松木から受けた井上探景と画号を改め、光線画の他に、開化絵、風俗画、相撲絵、戯作の挿絵等も手掛けるようになる。
- 1889年
- 脚気衝心のため26歳で死去した。
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