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何紹基
何 紹基(か しょうき、He Shaoji)は、清の詩人・学者・能書家です。字は子貞、号は東洲、晩号は蝯叟。書作品には、「行書 論書語四屏」「行書 山谷題跋語四屏」などがあります。
- 1799年
- 湖南省道州出身。家は代々官吏の家柄で、恵まれた家庭に育つ。書を最も得意とし、俊才であった弟紹祺・紹京と共に何氏四傑と称せられた。中国清時代後期に活躍した書家・詩人・学者。字は子貞、号は東洲、晩号は蝯叟。清の詩人・学者・能書家。鑑識しも優れた。中国国内はもちろんのこと、日本でも人気の書家の一人。北碑、篆隷、金文を学ぶ。顔真卿に最も影響を受け、各体を渾成した懸臂廻腕という、篆書と隷書の風格を併せもった書風を確立した。
- 1873年
- 逝去。
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