原 清
- 1936年
- 島根県斐川町(現在の出雲市)出身。
- 1954年
- 京都で石黒宗麿の内弟子となった後、清水卯一に師事し陶芸を学ぶ。
- 1965年
- 東京都世田谷に工房を構え独立、後に窯を埼玉県大里郡寄居町に移す。鉄釉の研究を続け、独自の技法となるまで錬磨に励んだ。
- 1976年
- 日本陶磁協会賞を受賞。日本伝統工芸展では入賞の他、監査委員の経験も持つ。
- 1992年
- 社団法人日本工芸会理事を務めた。
- 2002年
- 同会常任理事となった。
- 2005年
- 重要無形文化財「鉄釉陶器」保持者に認定。
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