買取品目近代陶芸
金城 次郎
- 1914年
- 12月3日、那覇市与儀で出生。
- 1925年
- 新垣栄徳の製陶所に入門、壷屋の製陶に従事。
- 1946年
- 那覇市壺屋に工房を開く。新垣栄徳の窯を共同使用。濱田庄司、河井寛次郎らの指導の元で壺屋焼を守り発展に努める。
- 1958年
- 「魚紋大皿」と「抱瓶」が、ルーマニア国立民芸博物館に永久保存となる。12月、東京三越本店にて「沖縄壺屋三人展」開催。
- 1972年
- 沖縄本土復帰。読谷村に移住。11月21日、沖縄県指定無形文化財技能保持者に認定される。
- 1977年
- 11月10日、「現代の名工」として労働大臣表彰。
- 1978年
- 12月28日、高血圧で倒れ、4か月の静養。
- 1985年
- 3月23日、「琉球陶器」での重要無形文化財技能保持者(人間国宝)に認定、沖縄県功労章受章。
- 1993年
- 勲四等瑞宝章受章。
- 1997年
- 引退していたことが明らかになった。
- 2004年
- 死去。享年92。
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