買取品目煎茶道具
飯塚 琅玕斎
- 1890年
- 東京都生まれ。
- 1902年
- 12才の時竹工を志し、父飯塚鳳翁に竹芸を学んだ。
- 1903年
- 13才の折上京、書道、生花にも励んだ。制作活動は明治末から没年までにわたり、作品は各博覧会に、また帝展に工芸部設置後は帝展を主とし、続いて昭和期の文展に出品した。帝展で特選2回をうけ、文展では審査員、あるいは招待出品者として作品を送つている。
- 1945年
- 第1回日展からは出品委嘱者として出品をした。
- 1953年
- 参事として出品をつづけていた。作品は一貫して格調の正しい、伝統的な竹芸の正調を保持していたところに特徴があつた。いわば伝統派の第一人者で、そのすぐれた技術は、我国の竹工芸の発展に多くの影響を及ぼしている。
- 1958年
- 新日展の発足とともに日展をはなれ、日本工芸会理事となっていた。12月17日急性心筋硬塞症のため、東京都文京区の自宅で逝去した。享年68才。
飯塚 琅玕斎の高価買取なら
豊後にお任せください!