買取品目茶道具
ラリック
- 1860年
- フランス、シャンパーニュ地方マルヌ県アイ村に生まれ、パリで育った。
- 1876年
- パリの装飾美術学校に入学し、宝飾工芸家で金細工師のルイ・オーコックに師事し、金細工・装飾等の技術を習い、夜はパリの装飾美術学校で学んだ。
- 1882年
- フリーランスの金細工師・宝飾デザイナーおよびグラフィック・アーティストとして活動しはじめる。
- 1885年
- パリのヴァンドーム広場にアトリエを構えるまでになった。この頃のラリックは、おもに女性向けの高級アクセサリーをデザインしていた。カルティエなどの著名な宝飾店にも作品を提供し、当時の高名な女優サラ・ベルナールも顧客であった。
- 1897年
- レジオンドヌール勲章を受章。
- 1900年
- パリ万国博覧会では宝飾作品が大きな注目を集め名声を得た。
- 1912年
- 宝飾品の展示会を開いた後、ガラス工芸品の製造に専念するようになった。香水瓶、花瓶、置時計、テーブルウェア、アクセサリーなどを手がけ、1920年代頃からはガラスの分野で再び人気作家の地位を取り戻した。
- 1925年
- パリにおける現代装飾美術・産業美術展では、ラリックのために1つのパビリオンが与えられた。時流に沿って幾何学的構成の文様や器形を採用するようになり、アール・デコ様式の流行の一翼を担ったとされる。
- 1945年
- 死去。
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