豊後では近代陶芸を高価買取しています。
出張費用・査定費用は無料です。
ぜひ一度ご相談下さい。
買い取り対象商品
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酒井田柿右衛門 -
今泉今右衛門 -
中里太郎衛門 -
金城次郎 -
三輪休雪 -
清水卯一 -
沈寿官 -
浜田庄司 -
北大路魯山人 -
加藤唐九郎 -
荒川豊藏 -
岡部嶺男 -
藤本能道 -
富本憲吉 -
楠部彌弌 -
加藤卓男 -
金重陶陽 -
山本陶秀 -
近藤悠三 -
松井康成
買取経験豊富なスタッフが丁寧に査定いたします。
その他の商品も幅広く取り扱っております。
近代陶芸の高価買取ポイント
北大路魯山人や加藤唐九郎などの作品や、荒川豊蔵、今泉今右衛門、金重陶陽、酒井田柿右衛門、徳田八十吉などの人間国宝の指定を受けた作家の作品は人気が高い為、高価買取される可能性が高くなっております。
制作年も大事で、特に晩年に作られた作品の方が高価買取になる事がございます。
デパート等の展示会で販売された物で、共箱が豪華な仕様だったり、カタログ掲載品になっている作品は、買取後の小売りもしやすく高価買取が見込まれます。
共箱、共布、カタログ、作家直筆サイン、手紙などの付属品がございましたら、査定額に大きな差が出てきますので、是非まとめてお見せください。
欠け、ヒビ、割れ、汚れやカビなどがある状態が少しでも見つかれば、評価は下がっていきますので、保管する際には、日頃から気を配って綺麗にお手入れをすることをおすすめします。
また、陶芸品は、近代・現代陶芸家による「陶芸」と、100年以上の時代の経た「古陶磁」とに分けて値段を提示させて頂きます。
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美術品、絵画、骨董品、茶道具、刀剣、
武具・甲冑など様々な品目に対応しております。
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近代陶芸の
最新買取実績
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『小野珀子 釉裏金彩水指』
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『高橋誠 色絵翡翠図四角筥』
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『人間国宝 浜田庄司 掛合釉扁壷 』
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『人間国宝 金城次郎 魚紋抱瓶』
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『13代柿右衛門 菱形香炉』
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『無形文化財 宇野宗甕 焔彩葉皿』
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『人間国宝 宇野宗甕 青磁鬲式香炉』
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備前焼 作家物いろいろ
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西岡小十 絵唐津茶碗
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山田義明造 九谷焼 花鳥紋扁壷
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13代 柿右衛門 錦岩花鳥紋花瓶
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13代 今右衛門作 色鍋島唐花文花瓶
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西岡小十 朝鮮唐津 窯変耳付花入
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人間国宝 金城次郎 壷屋焼魚紋陶板
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真葛香山作 色染付唐美人圖花瓶
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人間国宝 清水卯一 鉄地灰釉茶碗
近代陶芸の
取扱作家
買取作家・取扱いの一例です。
その他の作家も豊富にお取扱いしておりますので、
以下のボタンより詳しい買取作家・取扱いを
ご覧ください。
近代陶芸の
よくあるご質問
柿右衛門など作家物の壺や皿があります。査定だけでも来てもらえますか?
はい、是非拝見させて下さい。人間国宝や人気作家の品物は需要が多い為、弊社では買取に力を入れております。とりあえず査定致しますのでゆっくりご検討頂ければと思います。是非ご相談下さい。
どのような買取方法がありますか?
店頭お持込買取、出張買取のほかパソコンやスマートフォンからの画像でのメール査定もおこなっております。お気軽にご相談ください。
近代陶芸の買取について
近代陶芸について
焼き物は大きく二つに分けられます。それが陶器と磁器です。
陶磁器とひとくくりにされて呼ばれることもありますが、それぞれ材質や焼き方が異なります。陶磁器とは陶器と磁器を合わせた総称ですので、それぞれ別のものを示します。
磁器とは一般に薄手で軽く強度の高い焼き物のことで、それとは対照的に陶器はしっとりとした吸水性が特徴の ずっしりとした重みがある厚手の焼き物です。
陶器は陶土と呼ばれる粘土をもとに約1100~1300度の温度で焼き上げます。仕上がりは凹凸が多く、土の風合いが強いものとなります。
磁器は土ではなく、陶石と呼ばれる石を粉末にした磁土が原料となります。これを陶器より高温の1300度以上で焼き上げます。素地は真っ白で凹凸のない滑らかな表面となります。
日本では古くから全国で陶器の生産が行われており、陶器の全盛期は室町時代後期の茶道の黄金期から、豪華絢爛な意匠を凝らした品が数多く残っている安土桃山時代です。
その歴史の長さから国内だけでも非常に多くの窯が存在し、それぞれの地域特有の焼き物が存在します。近代陶芸で代表的なものだと九州の有田焼、岡山の備前焼、滋賀の信楽焼、石川の九谷焼、栃木の益子焼などが挙げられます。
日本における陶芸の歴史は、約1万2000年前の縄文時代にさかのぼり、目的や用途は違えど現在に至るまで連綿と続いています。その中でも明治以降の陶芸は、個人作家の台頭や工芸を芸術に高める動き、また一方で、古典を復興しようとする動きなど、様々な運動、動きが躍動した活気ある時代です。
近代陶芸の代表的な作家は、装飾芸術の革新的な陶芸を打ち出し、芸術としての陶芸の在り方を提示するきっかけを作った板谷波山。近代陶芸の祖と呼ばれ、工芸において作家の個性を重要視する姿勢を貫いた富本憲吉。古陶磁の魅力に惹かれ、その伝統を重んじ守っていこうとした荒川豊蔵。その他、陶芸以外に本業を持ち、趣味の域で進めた陶芸が高く評価されている北大路魯山人などが挙げられます。