買取品目掛軸 日本画
白隠 慧鶴
- 1686年
- 駿河国原宿(現・静岡県沼津市原)にあった長沢家の三男として生まれた。
- 1700年
- 地元の松蔭寺の単嶺祖伝のもとで出家する。沼津の大聖寺息道に師事する。
- 1703年
- 清水の禅叢寺の僧堂に掛錫するが、禅に失望し詩文に耽る。雲棲祩宏の『禅関策進』によって修行に開眼、諸国を遊方する。美濃(岐阜県)の瑞雲寺で修行。
- 1708年
- 越後(新潟県)高田の英巌寺性徹のもとで「趙州無字」の公案によって開悟。その後、信州(長野県)飯山の道鏡慧端(正受老人)のもとで大悟、嗣法となる。
- 1710年
- 京都の北白川で白幽子という仙人に「軟酥の法」を学び、禅病が完治する。
- 1716年
- 諸方の遊歴より、松蔭寺に帰郷。
- 1763年
- 三島(静岡県)の龍澤寺を中興開山。
- 1769年
- 松蔭寺にて死去。
白隠 慧鶴の高価買取なら
豊後にお任せください!