買取品目掛軸 中国画
伊秉綬
- 1754年
- 中国清(しん)時代中期の書家。福建省寧化の人。光禄寺卿(こうろくじけい)に至った朝棟の子。字(あざな)は組似、号は墨卿、南泉。
- 1789年
- 進士に合格、刑部主事を授けられ、員外郎に移る。
- 1798年
- 湖南省の郷試副考官、のち広東恵州や揚州の知府を歴任した。家学を受け、若年より宋(そう)学者、道学者として身を持し、公私の生活はもとより文学芸術に至るまで、その精神を貫いた。書は劉墉(りゅうよう)の弟子で隷(れい)行草に長じたが、もっとも漢隷をよくし、波勢のない、直線的に四角く構成する隷法を創始した。スケールの大きさ、その特異な超逸の風格が世にうたわれている。『留春草堂集』の著がある。
- 1815年
- 逝去。
伊秉綬の高価買取なら
豊後にお任せください!